ようこそゲストさま

「平成27年度FD推進ワークショップ(新任専任教員向け)」開催報告

私大連盟では「平成27年度FD推進ワークショップ(新任専任教員向け)」を、グランドホテル浜松(静岡県浜松市)で開催しました。
本ワークショップは、文理融合型グループでの模擬授業の実践と参加者同士の意見交換を中心として開催し、テーマ「大学教員の職能開発とFD」のもと、A日程(8月4日~5日)、B日程(8月6日~7日)あわせて42大学93名の皆様にご参加いただきました。

1日目:昨年度参加者による事例報告
昨年度のワークショップ参加者から、参加経験に基づくFDへの取り組み例(参加後に変わったこと、変えたこと)の紹介があるとともに、フロア参加者から質疑がありました。
>>>講師レジュメ(公開可能分)
>>>事例報告速記録(A日程B日程

2日目:模擬授業
6~7名の文理融合型のグループで、各参加者が模擬授業を行い、参加者同士がコメントを出し合いました。
模擬授業後の全体ふりかえりでは、各グループの討議内容について報告があり、2日間のプログラムを終えました。

【A日程】
・よい授業=分かり易いだけではなく、教員の熱意に加え、学生自らが考える時間の確保や学生が自己成長する授業であることを確認した
・模擬授業で、各参加者は導入の工夫を行っていた。タイムリーな話題で学生を引き付けるなど、効果的だと感じた
・グループワークの導入は、文系や医科系では難しい場面もある
・授業開始前のルール作りの必要性、教育・研究・社会貢献のバランスを取ることの重要性を認識した
【B日程】
・分かり易い授業を追求するとともに、カリキュラムの中での位置付けを自覚する必要性も認識した
・1回の授業の到達目標を設定する必要性、学生を主語に「(学生が)~できるようになる」とすることを確認した
・授業での学生への発問の工夫、大教室の授業で双方向性をどう確保するかなどについて意見交換した
・学生対応について意見交換した(名前を覚える、個別対応の頻度や深さ、SNSに授業批判が出た場合の対応など)

【参加者の声(参加者アンケートから)】
・文系、理系様々な教員の悩みを具体的に聞くことができてよかった
・専門性を越えて、様々な問題意識や授業方法(工夫)を見つめ直す機会となった
・後期以降、実際に活用できそうな技術を得ることができた
・自分の授業の良い所と工夫すべき所を知ることができたのが一番の収穫
・授業科目内の目標にとらわれていたが、大学全体の目標も考慮すべきことに気付かせていただいた

模擬授業の様子

模擬授業の様子

 

会議等 最新情報一覧に戻る