6月5日、自民党の文部科学部会に、土屋恵一郎常務理事(明治大学学長)が出席し、「学生の学修経験時間を確保した就職採用の重要性」について意見を申し述べました。本部会において、経団連と大学が協議している「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」の中間まとめや共同提言に関し、経団連や国公立大学の役員とともに報告しました。
議員の方々からは、「中小企業や高等専門学校の意見も取り入れるべきではないか」「学生の学修履歴を企業が評価する姿勢、学位に見合った処遇が重要である」「地方創生予算のCOC+事業の延長拡充が必要」などの意見が出され、活発な意見交換が行われました。