産学が初めて協議の場を持った「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」が、この一年をかけて議論し、「society5.0に向けた大学教育と採用に関する考え方」をとりまとめました。
政府への要望事項として、大学設置基準の見直しや大学の多様な支援を確保するための制度などを提案しています。また、今後この内容を実質化していくための10のアクションプランが示されています。
採用については、学生の学修経験時間を阻害しない学部４年６月以降の採用方法の多様化・複線化、大学院に関しジョブ型採用につながるインターンシップの新たな提案も示されています。
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