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私大連では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による令和２年度事業の対応方針を次のように決定しました。
　現在、人の移動が制限され、会員法人における情報収集が困難になっていることから、私大連ではオンライン会議等を活用した事業をすすめ、積極的に情報提供・情報交換の場を設けていくこととしています。
　以下の対応方針に沿って本年度の事業を進めてまいりますので、会員の皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いします。

　＜基本的考え方＞
１．現下の状況を踏まえ、オンライン会議等を活用し事業を進める。
２．加盟校において情報収集が困難になっていることから、各会議体においては事業計画とは別に、積極的に新型コロナウイルス感染症に関連した情報提供・情報交換の場を設定する。

（１）委員会等
　○　オンライン会議等を活用し、事業を進める。また、委員長及び担当理事の判断により、本年度の事業計画を新型コロナウイルス感染症に関連したテーマに変更することを可能とする。
　○　新型コロナウイルス感染症に関連した情報交換の場を設定し、必要に応じて適宜加盟校に情報提供する。
　○　委員長及び担当理事の判断により、対面の委員会等開催を要する場合は、感染拡大の防止に向けた対策を講ずる。
（対策例：人と人との間隔をあけられる広い会場の確保、参加者への手洗いの推奨、アルコール消毒液の設置、熱や風邪の初期症状がみられる場合の参加の見合わせ喚起等）

（２）多人数（目安：30人超）の会合や集合型事業（イベント）
○　宿泊を伴う事業は、原則、中止とする。
○　オンラインを利用した情報発信や情報交換の場を設定し、情報を共有する。それを以って計画していた事業の代替とすることも可能とする。
○　委員長及び担当理事の判断により、対面の事業を開催する場合は、感染拡大の防止に向けた対策を講ずる。
○　研修事業等については、加盟校への代替サービスを検討するほか、今回のような事態に備え、集合や移動等が制限された状況でも実施可能な“暫定版”プログラムを次年度実施に向け開発する。

※　集合型の各事業（イベント）の事業代替案（予定）については、こちらをご覧ください。

（３）常務理事会・理事会・総会・監査会
　○　会長と相談のうえ、実施の可否を判断する。

（４）食事の提供及び懇親会
　○　中止とする。