私大連では、いち早く、新型コロナウイルスの影響による困窮学生や大学のオンライン授業等の支援について国へ要望してまいりました。このたび、これらの要望を含め、改めて学生の学びの保障を主張するとともに、ICTを活用した私立大学の新方策を提示、それに伴う規制緩和について政策パッケージとして、とりまとめました。
6月8日、この私立大学の考えを広く社会にも発信するため、記者懇談会を開催し多くのマスコミの方々と活発な意見交換を行いました。
また、その後、長谷山会長、曄道副会長、田中優子常務理事が文部科学省の伯井高等教育局長と面会し、私立大学の主張を説明し理解を求めました。
【配付資料】
・政策パッケージ
「社会変化に対応する私立大学の教育政策の提言-新型コロナウイルス感染症の拡大による学生の学びの保障と変化する国際社会を見据えて-」(PDF 0.4MB)
・
「9月入学に関する意見」(PDF 0.2MB)

長谷山会長による開会挨拶

記者懇談会場の様子

政策パッケージの手交(左から曄道副会長、伯井高等教育局長、長谷山会長、田中常務理事)

伯井高等教育局長との談話の様子