令和４年度第３回（第226回・春季）総会において、令和5年度事業計画を決定しました。
事業策定の方針として「第３期中期事業期間（令和２年度～令和５年度）の最終年度であるため、当期間に実施した事業の点検・総括を行うとともに、社会変化に対応するため、今期コロナ禍で経験したオンライン教育に関する知識や手法を活かし、大学教育のDXやGX充実に向けた事業を展開し、ポストコロナ時代における私立大学の教育研究等の環境を整備することを目標に、会員法人が一体となって事業成果の実現に向けた活動を積極的に展開する」ことを掲げています。
また、新たなテーマにも取り組むこととしています。
１つ目は、総合知の創出・活用を目指した文理横断教育について、課題や対応策、新たな入試のあり方等について多角的に検討します。
２つ目は、政府による理工系人材の育成強化に向けて打ち出された、私立大学への大型支援である「成長分野をけん引する大学・高専の機能強化に向けた基金による継続的支援」について、課題の整理や加盟大学への情報提供を行います。
一般社団法人日本私立大学連盟 令和５年度事業計画
