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「私立大学理工農系分野の量的・質的充実に向けた展望と課題」中間報告(検討経過まとめ)について

2024年03月26日

  • 提言・主張
  • 教育研究

私大連では令和5年度に「理工系分野の充実・推進プロジェクト」(担当理事:伊藤 公平 慶應義塾長)を立ち上げました。
プロジェクトでは、以下の検討を行っています。
・3,002億円の基金を原資として令和5年度から開始された「大学・高専機能強化支援事業」を加盟大学が活用し、大学改革を推進するための検討
・私立大学理工農系分野が抱える課題や質的充実に向けた方策等についての検討
 

この度、令和5年度の検討の成果として、主に以下の検討課題についての問題点や提案等を取りまとめた中間報告を公表しました。
   
   
PDF (2.7MB)
    < Contents >

■令和5年度の主な検討課題
 1.「大学・高専機能強化支援事業」がもたらしうる変革と課題
 2.デジタル人材の拡大に向けて必要な施策
 3.理工農系分野における女子学生の拡大と分野全体の発展に向けて

■令和6年度の主な検討課題
 4.大学院教育が必要とされる社会への転換
 5.社会人への教育機会の提供

ほか

今後、プロジェクトではこれらの内容のブラッシュアップと新たな課題についての検討を重ね、令和6年度に最終報告(提言)を取りまとめる予定です。

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