学生委員会奨学金等分科会において実施した「令和5年度奨学金等調査」の結果に基づき、『
令和5年度奨学金等調査報告書』を刊行いたしました。
私立大学は、独自の建学の精神に基づいて運営しており、教育の理念と目的に鑑み、各大学において、独自の特徴的な学内奨学金等制度を構築しています。
本調査報告書では、私大連加盟校(122校、休会1校を除く)の奨学金等制度の実態について、「全体集計」と、加盟大学を学部学生数別に3つのグループに分類した「グループ別集計」の結果をはじめ、さまざまな視点から分析した結果を、グラフと組み合わせてとりまとめましたので、ぜひご活用ください。
【掲載内容】
調査結果サマリー
(1)令和4年度(実績)の結果概要
1)学内奨学金等支給実績給費型(学部学生) 2)金額・人数ともに減少した分類 3)金額・人数ともに増加した分類
(2)グループ別の特徴(1人あたり支給金額)
Ⅰ.学内奨学金
(1)学部学生
(2)大学院生
(3)1人あたり支給金額 制度分類別の推移
Ⅱ.日本学生支援機構奨学金
(1)新規採用実績
(2)奨学生総件数(新規及び継続合計)
Ⅲ.修学支援新制度
(1)新規採用人数・支援対象者の数(実数)
(2)支援対象者の区分ごとの人数
(3)学業成績による適格審査で「警告」「廃止」と判定された人数
(4)授業料減免・給付奨学金のみ/貸与奨学金との併用
付録
(1)各種数表
(2)実施要項
(3)調査票