令和6年度第3回(第232回・春季)総会において、令和7年度事業計画を決定しました。
事業策定の方針として、以下を掲げています。
第4期中期事業期間(令和6年度~令和9年度)は、引き続き私⽴学校法の改正への対応を推進するとともに、国の高等教育政策である⽂理横断教育、⼤学のグローバル化や教育のDX化などについて、その課題を把握しつつ、会員法⼈の自主的な⼤学改革を後押しする。
令和7年度は、激変する社会環境において、約8割の学⽣の⼤学教育を担う私⽴⼤学の重要性を改めて主張するとともに、国公私⽴⼤学の設置形態に関わらず、⼤学の教育研究の質を上げていくめの公平な競争環境の実現に向け、会員⼀丸となって各事業に取り組む。
また、事業の推進を担う各事業組織の委員については、多様性を担保するため、ジェンダーバランスや会員法⼈の規模・特⾊を踏まえた構成に継続して留意する。
なお、新規のテーマとして以下の課題に取り組むこととしています。
◯社会イノベーションを促進する私立大学の教育・事業強化
一般社団法人日本私立大学連盟令和7年度事業計画