研究の高度化、複雑化に伴い、研究マネジメント人材(リサーチ・アドミニストレーター:URA)の必要性が指摘されています。URAの役割は多様であり、配置する機関の特性により業務内容も多岐にわたる中、今後は大学等研究機関だけではなく社会と連携した研究、未来に向けた課題解決のための研究が求められ、より多くのステークホルダーを巻き込んだ研究活動が求められてきており、こうした研究を支えるURAの役割は一層重要になってきています。
そうした中、
一般社団法人リサーチ・アドミニストレータースキル認定機構では、同機構が実施するURAスキル認定制度の2022年度後期 Fundamentalレベルの申し込みを開始しています。
研修は、URAとして最低限身につけておくべき知識を体系的に学ぶことができるFundamentalレベル、Fundamentalレベルで学んだ知識をさらに実践と結びつけた知識として学ぶことができるCoreレベルの研修で構成されています(既に十分な経験を有している方でも、Fundamentalレベルから学ぶ必要があります)。
詳細は、
こちらをご覧ください。
<研修参加者の声>
改めてURAに関わる業務に関する知識を体系的に学ぶことで、自身の業務を見直すきっかけとなる。
※URAスキル認定制度
必要な研修の受講と業務経験あるいは実績に関する審査に基づき、レベルごとにURAに必要とされるスキルの質保証を行う制度(認定URAと認定専門URAの二つのレベルを設定)