国立研究開発法人・日本医療研究開発機構（AMED）・先進的研究開発戦略センター（SCARDA）では、令和３年6月に閣議決定された「ワクチン開発・生産体制強化戦略」に基づき、政府により選定された重点感染症に対するワクチン開発を目的に、臨床第Ⅰ相又は第Ⅱ相試験までの完了を目標として事業を実施してきました。
これまで多数の研究者や企業から応募いただき、既に複数の研究が開始されていますが、今後、医学系以外の異分野（理工農学系等）からも画期的な技術を取り入れるため、従来、公募要件としていた初期の臨床研究（治験）の計画作成を要件とせず、臨床試験の計画は採択後に作成することを可とする新たな公募枠を新設し令和５年4月より公募を開始する予定です。また、公募開始に先立ち研究者の方々からの相談に対応する相談窓口を本年2月中旬に開設致しますのでお知らせいたします。
＜公募および相談窓口の概要＞
・現在のワクチン・新規モダリテイ研究開発事業において、申請時の臨床計画立案を不要とする枠の新設。
・令和５年4月頃より公募開始予定
・幅広い研究者・ワクチン開発経験の少ない企業からの積極的な応募を即す観点から、公募全般に関するお問い合わせ、応募を検討されるアカデミアの研究者、企業の方々の公募内容や事業推進方針に対する疑問点を解消することを目的とする相談窓口の開設。
・令和5年2月中頃開設予定。
＜公募・相談窓口情報＞
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令和5年度 「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業（一般公募）」に係る公募について | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (amed.go.jp)
不明な点がございましたら下記連絡先までお問い合わせください
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 先進的研究開発戦略センター
先進的研究開発事業部 戦略企画課
ワクチン・新規モダリティ研究開発事業 担当
E-mail: scarda-sd"AT"amed.go.jp
備考:
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。
