政府では、近年、研究活動の国際化、オープン化に伴う新たなリスクにより、開放性、透明性といった研究環境の基盤となる価値が損なわれる懸念や、研究者が意図せず利益相反・責務相反に陥る危険性が指摘されていることを受け、わが国として研究環境の基盤となる価値を守りつつ国際的に信頼性のある研究環境を構築することが、国際協力及び国際交流を進めていくために不可欠であるとの認識のもと、2021（令和３）年４月に研究インテグリティの確保に係る政府の対応方針を決定しました。
上記の背景を踏まえ、内閣府では、研究インテグリティの確保に関連するこれまでの政府方針、大学における取組についての講演を行うとともに、参加者との質疑応答を行う今年度４回目の説明会をオンライン（Zoom Webinar）により開催します。詳しくは
こちらをご覧ください。
・開催日：令和５年３月７日（火） 13:30～14:45
・参加費：無料
・締切：３月２日（木）17:00（先着順に受付）
また、説明会に関連して、文部科学省科学技術・学術政策局が研究インテグリティや外為法に基づく安全保障貿易管理についてとりまとめた資料「
経済安全保障に係る施策について（文部科学省関係）」、
文部科学省ウェブサイトや
内閣府ウェブサイトもあわせてご参照ください。
