一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)では、SNSの普及や生成AIの高度化により、著作権に関する問題が一層複雑化し、現代生活を送るうえで、正しい著作権の知識がますます重要になっているとの基本認識のもと、「寄付講座JASRACキャンパス」という新しいプログラムを開始し、寄付講座を開設していただける学校を令和6年10月に公募します。
同プログラムは、JASRACが著作権に関する講座を企画する学校を募集し、講座の設置・運営に必要な費用を寄付するもので、講座は法律分野に限定するものではなく、著作権の初学者や社会人、研究者など幅広い受講者が想定されています。
【募集期間】
令和6(2024)年10月1日(火)~同年10月31日(木)
【募集対象】
大学、大学院、短期大学、専修学校専門課程及び高等専門学校
【寄付講座の設置件数】
5件程度まで
【寄付金額】
1件当たり年間500万円まで(500万円を超える場合は応相談)
【応募条件】
1)講座の目的が、著作権等の教育・研究を充実させ、文化芸術及び著作権が尊重される社会の実現につながる新たな価値の創造又は人材の育成に資するものであること
2)令和7(2025)年度または令和8(2026)年度に初めて開講する講座であること
3)2年以上5年以下の期間で講座を継続して設置できること
4)大学等の専任教員が、講座の設置及び運営に責任を持つこと
5)複数の学部、研究科又は学年にまたがる学生が履修できること 等
【問い合わせ先】
一般社団法人日本音楽著作権協会
音楽文化事業部 寄付講座JASRACキャンパス担当
問合せは
こちら
プログラムの詳細は、
こちらをご覧ください。