内閣府科学技術・イノベーション推進事務局大学改革・ファンド室では、地域の中核となる大学・特色ある強みを持つ研究大学の多様なミッションの実現に資する政府の支援事業をまとめた「地域中核・特色ある研究大学総合振興パッケージ」を令和4年2月に策定し、その後も、各年度の政府予算案の反映や対象事業の追加、参考事例の修正を行う等、同パッケージを改定・更新しています。
令和6年度補正予算・令和7年度政府予算案等に基づく更新版(令和7年2月)では、大学像の方向性を、大学が保持する機能に分解して整理するとともに、その目指す大学像に向けて大学自身の立ち位置を振り返る「羅針盤」の考え方を示し、そのうえで重層的に展開されている各府省の複数の事業を「繋ぐ」ことを意識してとりまとめられています。
そして上記の方向性により、同パッケージの目的を「大学がそれぞれ自らのミッションに応じたポートフォリオ戦略の下、選択的かつ、発展段階に応じて、それぞれの機能を各府省の事業を活用してさらに強化しやすくすること」と明確にしています。
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