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提言『未来を先導する私立大学の将来像』について

2018年04月25日

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  • 政策研究

 日本私立大学連盟では、私立大学自らの姿勢と高等教育の将来の方向性を示すべく、提言『未来を先導する私立大学の将来像』をとりまとめました。
 本提言は、大学を取り巻く環境の変化を踏まえ、大学教育のあるべき姿や大学全体の規模や配置について考察し、大学の機能・役割等について明示したものです。
 また、私立大学自らの将来に向けた姿勢として「私立大学の将来構想」を示すとともに、それを実現するために必要な国や産業界、社会からの支援について提示しています。

未来を先導する私立大学の将来像
未来を先導する私立大学の将来像(概要版)

 同提言のとりまとめにあわせ、4月24日(火)に東京ガーデンパレス2階「天空」において、報道機関関係者との懇談会を開催しました。当日は、報道関係各社から24名、連盟から10名の出席がありました。
 懇談に先立ち、鎌田薫会長(早稲田大学、総長)から挨拶があり、続いて、田中優子常務理事(法政大学、総長)より提言について、報告・説明がありました。
 続いて行われた懇談では、私立大学の将来構想をはじめ、高等教育の無償化や高大接続等、現在の私立大学を取り巻く課題について、活発な意見交換、質疑応答が行われました。

 

『未来を先導する私立大学の将来像』について説明する田中常務理事

報道関係者との懇談の様子

 

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